片岡祐一(かたおか・ゆういち)

ひまわり農耕班

インタビュー

以前はどんなお仕事をされていたんですか?

郵便局で働いていました。
長い間、地元で仕事をしてきましたね。
地域の皆さんと接する機会も多く、とてもやりがいのある仕事でした。

朋友会で働くことになったきっかけを教えてください。

親族の介護もあって早期退職したんです。
その後も何か地元のためになる仕事がしたいと思っていました。
私は地元出身なので、以前から朋友会のことは知っていましたし、評判も耳にしていました。
実際に見学させてもらったときに、「ここで働きたい」と感じたのがきっかけです。

現在はどんな作物を育てているんですか?

主にお米と、干し芋の原料になる「べにはるか」を育てています。
お米は利用者さんたちが食べる分のほか、給食業者さんなどにも販売しています。
干し芋は外部のお客様に販売しています。

農作業はどのように進めているのでしょうか?

農業は季節によって作業内容が大きく変わります。
田植えの時期には苗を運んだり、春にはさつまいもの植え付けをしたりします。
驚かれるかもしれませんが、基本的に機械は使わず、人の手で作業しています。
秋の収穫までは野菜づくりをしたり、地域の方の畑作業をお手伝いしたりすることもあります。
そして11月頃からは本格的な干し芋づくりが始まります。

この仕事のやりがいは何ですか?

干し芋などの評判が良くなって、売り上げや利益を利用者さんに還元できることは本当にうれしいですね。
それ以上に、利用者さん自身が「社会に必要とされている」と実感できることが何よりの喜びです。
皆さんが誇りを持って働いている姿を見ると、この仕事をしていて良かったと思います。

最後に地域の皆さんへメッセージをお願いします。

農業の担い手は年々減っています。
その一方で、利用者さんにとっては、自然の中で体を動かしながら活動することが気持ちの安定にもつながっているように感じています。
農業に限らず、利用者さんが地域や社会に貢献できる場をこれからもつくっていきたいですね。
地域の皆さんにも温かく見守っていただけたらうれしいです。